ＩＳＳギャラリーへ	国際宇宙ステーションを写せるディジタルカメラ
	「だれでも簡単に写せますよっ」

マニュアル撮影ができるもの、全自動カメラは、不向きです。　数年前の新古品が最適です。

ピント：無限遠に設定（固定）できるもの。マニュアル機能付 　明るいレンズ：F値が小さいこと。F2.8〜F2.0 　できるだけ広角レンズ：35mm < 50mm　地上の風景と写したい。 　光学ファインダーが付いていること。撮影時、液晶には写らないので必要。 　長時間露出：15秒以上は欲しい。光跡を長く写すために長い方がよいが、長すぎると真っ白に 　タイマー：2秒程度あれば便利。10秒は長すぎる。リモコンができるとベスト 　ノイズリダクション機能が付いていること。これは必須です。 　カメラ三脚　しっかりした三脚。強風時はわずかなブレでも千鳥足のＩＳＳになってしまいますよ。 　画素数は大きい必要はありません。　130万画素程度でも充分。 　ズームは不要。　光学ズーム3倍程度あれば、普段の撮影には便利。 　画像処理ソフト　特に不要。 　長時間露光では、すぐ電池を消費してしまいますから、フル充電してから持ち出しましょう。 　ＩＳＳを写す前にNASDAで経路図をチェック。軌道修正で出現時刻、方位が少し変わる場合があります。 　　　カメラの時刻を正しく設定しておきましょう。デジカメの時刻はズレて行きます。直前にチェックを

こういうカメラで写しています。（どちらも、もう売っていませんね。）

ＳＯＮＹのディジタル・カメラ　１５０万画素 記憶媒体：メモリー・スティック Ｆ２．８、８秒まで露出可能、１０秒セルフタイマー 光学ファインダーがついていないので、外付け ビューファインダーを使用。 電池の保ちは最高。さすが、スタミナ電池	ＣＡＳＩＯのディジタル・カメラ　３３４万画素 記憶媒体：コンパクト・フラッシュ Ｆ２．０、６０秒まで露出可能。ＢＵＬＢも可。 ２秒のセルフタイマー。光学ファインダー付き 故・百武裕司さんも、これを愛用していました。 長時間露光と明るいＣＡＮＯＮレンズが良い。