|
2002年11月に発行された新刊本
富士山は、日本人なら誰でも好きな山。外国の人たちにも有名ですね。富士山ビュー WebCamera（静岡県）
富士山のカラー写真や、古典の絵図が綺麗です。
富士山が良く見える日は、何となく気分も爽快になります。富士山は宝永の噴火後、特に江戸時代の人々が関心を持ったようで、沢山の記録が残っています。富士山は、休火山ではなく、地下では、マグマが動いています。
本は、富士山は火山である。しかも現役バリバリの！から始まります。
噴火した場合の溶岩の流れや噴石の飛ぶ範囲など、いくつかのケースもわかります。特に、冬の西風の強い日には、関東一円は、どうなるのでしょうか？
過去の記録や文学、版画、絵画などいろいろな方面から、富士山を書いています。 
そのほか、富士山のＱ＆Ａも面白いですよ。
これは、富士山を知る「百科事典」です。子供から大人まで、富士山のことがよくわかります。
各章は、
- 宝永噴火から富士山を知る
- 噴火の歴史から、さらに富士山を知る
- その誕生から富士山を知る
- 名画から富士山を知る
- 観光地化する江戸の富士山を知る
- 声に出して読む富士山
- ハザードマップから富士山を知る
- おもしろ富士山Ｑ＆Ａ
きれいな富士山の写真は、大山行男さん。編集者は小山さん。富士山の本には、ぴったりです。
私が写した富士山とカシミール・ソフトによる富士山は、こちら
※私も富士山が大好きです。1975年に登頂に成功？しました。ご来光は、残念ながら曇っていて拝めませんでしたが、良い思い出です。真夏でしたが、水筒の水が相当冷たくなっていました。
チョコレートとウイスキーが元気をつけてくれました。 
金剛杖をついて、合目ごとに焼印を入れてもらいましたが、上に行くにつれて、（お金が）高くなるのには参りました。でも、炭をこんな高所まで持ち上げるのですから、納得しました。
|
