月シンポジウム

ＪＡＸＡ主催　経団連ホール　2004/01/23　10:00〜17:30

内容については吟味していますが、理解不足により間違いがあった場合は私の責任です。 中国は特に興味がありました。 …　現在、作成中です。1/24 NASA … 欧州宇宙開発機構 … インド…どうして月を目指すのか？ 　内惑星として、地球は唯一、月という衛星を持っている。○アポロは月へ行ったが、すべてを観ただろうか？○裏側はどうなっているか？全部調べただろうか？ インドは、月面上100Kmの極軌道に探査機を回す。各種センサーによって、13の元素や磁場、…などのマッピングを行う。我々は5ｍの解像度でイメージを撮る技術を持っている。探査機チャンドラーは55Kg、2年間の設計寿命。 中国…発表者、急遽出席できず、JAXA職員の代読 ○中国の月探査計画は3段階になる。 1段階目 〜2005年 1､2回の月ﾐｯｼｮﾝが行われる。 2段階目 2006〜2010年 2010年には月面軟着陸を目指す。 3段階目 2011〜2020年 軟着陸機による月面調査 2020年 月面よりサンプルリターン ○月探査の課題 月のエネルギー資源の分布と利用 月のミネラル資源の分布と利用 月特有の環境利用（高真空性、大気活動がない、磁場がない、地質学的に安定した構造弱重力、汚染がない） 月基地の設置場所を決定 中国初の月ミッションは2005年末に打ち上げられる高度200Kmのオービター。1年間周回し、�@月面3次元マップ作成、月面の年数や構造解析、�A月面の成分と分布。14種類の物質、月外殻の化学進化、�B月の表土の暑さ、ヘリウム3と希ガスの調査、�C月の環境の探査 以上の観測のためのペイロードとして、CCDカメラ、多重ｽﾍﾟｸﾄﾙ観測装置、ﾚｰｻﾞｰ高度計、y/x、、分光器、ﾏｲｸﾛ波計、ｴﾈﾙｷﾞｰｲｵﾝ検出器 パネルディスカッション 的川泰宣さん、井田茂さん、海部宣男さん、．．． カキコ中．．．