４月20日発売の新刊文庫本
著者は、野辺山電波観測所、ハワイのすばる望遠鏡の観測所長を経て、現在、国立天文台長を勤めておられる海部宣男教授

　海部先生曰く、10年前に岩波書店から発売された書の改訂版だが、この10年の大きな発展には目を見はるべきものがあり、大幅に書き直しているという。
最新のカラー写真や図など70枚も収録。古代からピラミッド、ストーンヘンジ、キトラ古墳、…　火星の画像から読めること、など、興味津々。
内容もわかりやすく読めるので、8月27日の火星大接近までには、読んでおきたいものです。文庫版なので、手軽に読めます。
あとは、皆さん読んでみて下さい。とっても、おすすめの本です。

ここから、あなたもETを探してみませんか？という楽しい話題です。
地球外文明（ＥＴ）からのメッセージを探そうというＳＥＴＩプロジェクトがありますよ。

　　←　あなたも参加してみてはいかがでしょうか？
パソコンにソフトをダウンロードするだけです。（無償）　スクリーンセーバーに設定しておくことも出来ます。パソコンが暇なときに、分析をしてくれるのです。
　友人のＳさんは、分析を100回行ったら、SETI@homeから、「証明書」をもらっています。欲しいなあ！
私のパソコンのCPUが遅いので、まだ２6回しか分析できていません。（2003/04/18現在）

2003/4/19　Ｓさんから、「200回を超えた。」とメールがありました。でも、２００回の証明書は出なかったとの事。それにしても凄いですね。
　参加すると、現在、全世界でどの程度の貢献度（順位）がわかります。時々、ニュースも送られてきます。