天体望遠鏡

天体ドームは直径６ｍ。望遠鏡は口径６０ｃｍのニュートン・カセグレン式。（旭精光所製）
架台はフォーク式。望遠鏡の大きさに比較して、やや大きめ。コンピュータで星々を導入し自動追尾してくれる。
カセグレン焦点（望遠鏡の下部）主に眼視用。淡い星雲星団などの観望に最適。
ニュートン焦点（望遠鏡の上部）は撮影用のため、カメラやビデオを付けます。
上下に口径１０ｃｍのＮｉｋｏｎ製屈折式望遠鏡が同架し、太陽や月、惑星の明るい天体観測に最適。

左：望遠鏡の上部右側のニュートン焦点部に６×７版のカメラを装着している。
　　天頂や東側の天体撮影時は、脚立に乗ってシャッターを切らなければならないので、まるで植木屋さん状態だ。
右：下の屈折式望遠鏡に太陽観測用のプロミネンス・フィルターを装着しているのが見える。
　　ドームのスリットは少しだけ開けて、大きな望遠鏡に太陽があまり当たらないように注意する。　　

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口径１０ｃｍの望遠鏡に、フィルターとプロミネンス・アダプターを付けて、太陽を見ているところ。
太陽黒点の増える周期は約11年ですが、今年ころから増えてきそうな様子です。
上のシュミット・カセグレン望遠鏡の大きさがわかりますね。

接眼部をクリックすると、太陽の表面が見られます。

直接、望遠鏡で太陽を見てはいけません。